おはよぉございます。
昼まで死んでて、なんとか復活。
居残りアシ、M原さんとK森さんと映画「SEX AND THE CITY(PCサイト)」を観てきました。
■ネタバレ含む、感想■
冒頭は親切にキャラクター紹介から始まり
前半はとにかくゴージャス&ゴージャス
中盤は女の強い友情を感じ
後半は、パートナーのどちらかに尽くすでもなく妥協するでもなく押しつけるでもなく、「自分と相手、二人の人間がいる」事を認める
という流れでしょうか。
パンフレットで脚本家が書いていた通り、「書き尽くした」のでしょうね。
映画はそれの総まとめという感じでした。
TV版で観ていたキャラ達が舞い戻ってきて、TVで観たラストで止まっていた時が「ああ……続いているんだ」と思えて、鑑賞中、ずっとニコニコしてました。頬の緩みが抑えられん!!
TV版と何が違うかというと、何も違いはありません。服や会場のゴージャス度が上がったという違いはありますが。
ただ、上の方で「続いているんだ」と思った通り、4人の女達とそれを取り巻く人達が年齢を重ねています。
きっと「ああ……年をとったなぁ」と思う人もいるでしょう。
私はそれがリアルでとても良かったです。40歳を迎えたキャリーも50歳を迎えたサマンサも可愛らしかった
特に好きだったシーンは、裏切ったビックがキャリーに触れようとして、シャーロットが「触らないで!!」と一喝したところ。大切な友人を傷つけた男への怒りとキャリーの痛みを感じ取っているような悲鳴にも似た叫び声が、妙にドキ!!っとした…。
ビックはね、色々迷惑な男だけど、やっぱりカッコイイですよ
お勧め度は星二つ:★★
自分的には星四つ:★★★★