「ジャンパー」(2007年アメリカ)
立て続けに映画の感想いきます。
あらすじ
普通の高校生デヴィッドは15歳の或る日、氷の川に落ちた瞬間、図書館に瞬間移動する。その時から彼のジャンパー人生は始まる。ジャンパーの力を使ってやりたい放題。
そのまま8年が過ぎ。
ジャンパーは遥か昔から世界中に存在しており、パラディンというジャンパー暗殺部隊も登場。
同じ能力を持ったジャンパー仲間と喧嘩しながら世界中を瞬間移動。パラディンと格闘しながら瞬間移動。とにかく瞬間移動のオンパレード。日本の銀座も出てくるが、意味はない。
ラスト、デヴィッドは5歳の時に出て行った母親に会いに行く。彼女は実はパラディンで、息子の能力に気づき出て行ったのだと告白し、「愛しているわ」&ハグ。
■ネタバレ含む感想■
………………(・_・;)
えーと、ある意味面白かったです。
ジャンパー仲間はどうなったの?とか、父親どうなったのとか、一緒に瞬間移動させられた一般人はどうなったの?とか、対決のラストってどうなの?とか……とか……とか。
始めの内は場面のかっ飛ばし&言葉で状況説明という展開の早さなもんだから、「これは連続TVドラマで前回のあらすじを言ってるんだ!」と、思ってしまいました。――って!いや!これ映画だしっ!!
パラディンが「ジャンパーはこの能力を使って悪いことしかしないから」と言って、ジャンパーを抹殺するのも、まぁ、その通りだよね。と思える内容。ジャンパーに同情し難いわ
とりあえず、疲れている時にはいいんではないかと。
あ、ジャンプする映像はかっこいいです。
ラストは
「んにゃっ!?」
でした。
オススメ度は星2つ:★★
自分的にも星2つ:★★