「K-20 怪人二十面相・伝(PCサイト)」を観てきました。
去年から観たいと思っていたけど中々時間が取れず諦めていましたが、近所の映画館でギリギリ上映していたので(日に一回)行ってきました。
ナイトショーで1000円な上に、プレミアムシートという嬉しい上映日でした
主演、平吉(へいきち)役の金城武さんと、葉子お嬢様役の松たか子さん、明智小五郎役の仲村トオルさんも良かったのですが、私的には一番源治役の國村隼さんが渋くて良かったです
■ネタバレ含む感想■
時代は1949年の東京(帝都)で、レトロな時代が大好きな人には堪らない設定だと思います。
しかも、サーカス団員&メカに強い人間&怪人二十面相&名探偵明智小五郎&助手小林少年&日本軍&華族のお嬢様&凝ったカメラアングルとCGを駆使したアクション、そしてヒロインお嬢様が結構なジャジャ馬でして、飛行機(?)で「平吉さまーー!!」と叫びながら助けに来るといった、萌え満載の設定。
これは観なきゃ損でしょう
しかし……しかーーーし!
原稿執筆で疲れていた体は、午前中から姉夫婦&甥っこ&弟と遊んでいたので限界に達し、上映開始後暫くして寝てしまいました
平吉が怪人二十面相だと誤認逮捕されたところから記憶無し。ハッと起きたら、葉子お嬢様は本物の怪人二十面相に狙われて、それを助けた平吉の家にいるという状況(寝ていたので分からないけど、多分そんな感じ)。平吉の家にウェディングドレス姿の葉子お嬢様がおりました。
腕時計を見たら、1時間近く寝てしまった模様。あうううう~~~~
そこから20分くらい、眠気を跳ねのけるのに頑張りました。
軍隊から逃げ回る平吉の身体能力の高さと、最後の魅せ場である怪人二十面相と平吉の対決が凄く良くて、楽しかったです。このあたりでは意識がハッキリしていたので幸せ~。
お楽しみ設定満載なので、それがあざとく思える人は避けた方がいいと思います。
葉子お嬢様のお嬢様喋りがこんなにお似合いな人はそうそういないと思います。
オススメ度は星5つ:★★★★★
自分的には星4つ半:★★★★☆