5月の事。
メルの病気が発覚した時、不安になってケインとルナもニャンニャンドックをやってもらったら、二匹とも腎臓と肝臓の数値が標準より少しオーバーしていました。
先生は「これくらいならそんなに神経質にならなくても大丈夫」と言ってくれたけど、メルの最期をみて、大泣きしながら、「絶対残った二匹には病気で亡くすなんて事は避けたい!」と思い、腎臓サポートの餌にきりかえました。
でも、腎臓サポートの餌は好きじゃないようで、カリカリも缶詰も、そのままでは食べません。なので、途中でいつも食べている餌を混ぜました。
カリカリの場合。
初めは2:1(サポート食・通常食)の割合で。
でも食べない。
次に1:1の割合で。
やはり食べない。
今度は1:2(サポート食:通常食)の割合で。
諦めた頃に、少しだけ食べる。
今は1:3の割合です。これだと、一日かかってなんとか食べきってくれます。
缶詰の場合なんて、もっと酷いです。1:4(サポート食:通常食)の割合なのですが、少ししか食べてくれません。大抵、時間が経ってカピカピに干からびた餌を捨てる…という感じです。
水は「H4O PET」というのを数日に一回飲ませています。猫だからあまり水飲まないので、スポイトで無理矢理飲ませますけど。
これくらいでも数値に変化は表れるのかなぁ…と思いつつ、前の検査から3ヶ月が経ったので、途中経過を知るために血液検査してきました。
結果。
数値が下がりましたーー!!ウオ~ン、ウオ~ン。
病院の看護師さん曰く「例えサポート食の割合が少しだけだとしても、タンパク質は少しだけ抑えられるし、足りなかった分の栄養素がサポート食には入ってますから、大丈夫でしょう」との事です。
とりあえずは安心です
わん・にゃんドック。1年ごとに受ける事をおススメします。
これで100%病気にはならないという事はないけど、病気が末期になってわかるよりは、早期発見出来る方が飼い主心理としても、後悔は軽減出来ると思いますので……。
実家の妹にも「ペット貯金、してた方がいいよ。じゃないと、いざという時治療代がないからね」と言ったのですが、結構ペットに貯金って難しいみたいですね。