私&甥二人の計三人で「WALL・E(ウォーリー)」を観に行きました。
その前にジャスコのゲームセンターで、甥っこ達が「ドラゴンクエスト」のカードゲームをやっています。
カードゲームは次から次へと色んな機種が出るから、それにハマってる子供を持つ親は大変でしょうねぇ
↑ 子供達大好き、ドラゴンクエスト
「WALL・E」
あらすじ『Wikipedia説明抜粋』
舞台は29世紀。人間は汚染され尽くした地球を捨て、宇宙船「アクシオム(AXIOM)」で生活している。
ゴミの山と化した地球でただ一つ動くものの姿があった。彼がこの物語の主人公、WALL・E(ウォーリー)である。量産型のゴミ処理ロボットである彼は、人類が地球を去ってから700年間、何があっても、仲間たちが壊れて動かなくなっても、ただ黙々とゴミを圧縮し、積み上げ、塔を建て続けてきた。
ある日、上空から巨大な宇宙船が着陸し、中から白く輝くロボットEVE(イヴ)が現れ周囲を探査し始める。いくつかの誤解や軋轢の後、やがて二人(?)は仲良くなるが、ある時WALL・Eの宝物の一つを見たEVEは、突然驚いたようにそれを収容すると、そのまま動かなくなってしまう。数日後、あの宇宙船が戻って来てEVEを回収してしまう。WALL・EはEVEを追いかけ、宇宙船にしがみつき、宇宙へと飛び出す。
■ネタバレ含む感想■
面白かったです。
ただ、アメリカのアニメーションを観たことがある人は分かると思いますが、ジェスチャーや表情で変な間を作るんですよね。それが妙にかったるい
出だし5分はかったるく、少ししてから入り込め、またかったるく感じ、また入り込む……それの繰り返しでした。
ロボットに世話され放題で人間の体が退化しているあたりは怖いなー、と。あと、オートロボットに人間が管理されちゃってるあたりも怖いなー、と。
曲がった感覚で観てると「地上汚染を危惧する話を作るなら京都議定書にサインしてくれないかなぁ。アメリカ」という思いが浮かんできます。あ、これは思考ひん曲がりすぎだけど
映像は流石はピクサー、美しかったです。ゴミのタワー…凄かった。
登場当初はクリオネにしか見えなかったイヴが、途中から本当に美しく見えました。そして可愛い。ウォーリーも健気で可愛かった!
観終わった後は、あまり余韻はなかったです。興奮もなくて、かといって嫌な気分もないので、「ふつー」の気分の時にはいいと思います。
オススメ度は星3つ半:★★★☆
自分的には星3つ:★★★
ショップにあったイヴマグネットがあまりにも可愛かったので購入。小さいイヴがこんなに並んでるの~~