NHKで放送中の「蒼穹の昴(そうきゅうのすばる)」が面白いです。
ドラマは大人しめな感じで多少の退屈感は否めないのですが(ごめんなさい好きなんですよ)、設定や展開が楽しくて、見慣れてくると気にならなくなります。
現在5話目まで放送されてますが、本日午後4:05に1話目再放送です。次の日には2話目再放送。連日放送で4話目まで見れますよ~。
「蒼穹の昴」公式ページ
あらすじ
19世紀末、中国。
主人公春児(チュンル)が宦官として宮廷に入り、西太后の寵愛を受け、出世していく物語。
これまで
春児(チュンル)は宮廷に入る前から、宮廷から追放された宦官達が住まう廃寺で、安徳海(あんとくかい)から宦官としての礼儀作法を教わります。
そこで、「幽霊」と呼ばれる黒牡丹(くろぼたん)から、京劇の手ほどきも受けます。
5話目現在、春児(チュンル)は宮廷にあがり、宦官見習いをしているところです。
この宦官の指導員がまた意地悪な奴でして。
しかし、春児(チュンル)はなんでも出来る子なのです(笑)。
指導員は春児(チュンル)に痛い目に合わせてやろうと、御膳坊(ごぜんぼう)に配属させるのですが、そこでも「良く出来た子」だと褒められちゃいます。最終的に、「流石にここに配属させたら根をあげるだろう」と行かせたところが南府劇団(なんぷげきだん・宮廷の宦官による京劇団)です。
ところがこれまた、春児(チュンル)は黒牡丹(くろぼたん)から手ほどきを受けているので、見事難しい京劇の演目を演じてしまい、西太后からお誉めの言葉を頂きます。
と、まぁ、こんな感じ。
あ、ついで(?)に春児(チュンル)のお兄ちゃんの少爺(シャオイエ)は科挙に一番の成績で合格し、「状元(じょうげん)」という名がつき、一足お先に宮廷入りしてます。
西太后役の田中裕子さんがいいのですよ~。声が凛としていて……
声聞く度に「エボシ様~(@もののけ姫)」と心ときめいてしまいます。
興味をもたれた方、是非本日の夕方からの再放送をご覧下さい。