月刊マガジン4月号発売です。よろしく~。
毎回言います。相変わらず連載全てがオニ面白いという恐ろしい雑誌です。
そして今回は「ごめん、昼ドラでいくよ。我慢してね」と担当さんに初めの内から謝っといたというドロドロ魔の回。
今号での話で青森の赤飯の話を出したのですが、パックに入って売っているやつにはバラン(草の形をした緑のしきり)に真っ赤な紅ショウガがのっているのですよ。あれって小さい頃は食べないではじいてたけど、大人になった今思い起こすと、もしかして口直し?
甘い和菓子に塩昆布とかしょっぱいのつけるみたいな感じだったのかな?
今回、田沼父に若菜ちゃん、濃厚な顔立ちの人がこれでもかこれでもかというくらい出張ってくるので途中で
「女……女が欲しい」
と禁断症状に陥りましたが、梅子を一コマぶち抜きで描いただけで欲望かき消えました。
なぜかこの欲望、桜や朱利や結では解消しないのですよ。色気が足りないからだと思います。
因みに、女性がコマをぶち抜いて足が飛び出している絵に私は心の中で「ジョージ秋山(先生)イズムー!」と叫んでおります。
さあ、絵描きの皆様!ジョージ秋山イズム伝承しましょう。
因みにそのⅡ。
若菜ちゃんを描くときは頭の中で「アイドル時代の西城秀樹(さん)の髪型……西城秀樹の髪型」と唱えて描いてます。しかし、手癖が勝ってしまい、どんどん記憶があやふやになってきています。
いつか記憶の入れ替えが行われ、キムタクになるかもしれません。